
2011年3月11日、原発事故前の冬はヒヨドリ、目白、シロハラなどの冬の渡り鳥が多くトテモ賑やかな冬でした。
ミカン畑を持っている人たちは収穫前のミカンを守るために防鳥ネットを張ったりで大変苦労をしていました。
ところが、今年の冬はヒヨドリ、目白、シロハラなどはトテモ少なくミカンの被害も少なかったそうです。
ミカンの被害が少なかったのは良かったのですが、うぐいす、ほととぎす、さんこうちょう、の鳴き声もトテモ少なく、アカショウビンの鳴き声はついに聞く事は出来ませんでした。
5月27日、屋久島で「フクシマの真実と内部被曝」と題した小野俊一先生の講演会があり、瓦礫問題なども話され、検めて国策の失敗による原発事故、放射能汚染と拡散の恐怖を思い知らされました。
可愛いメジロの写真は今年4月10日に撮った写真です。 いつもの散歩道にうずくまりじっとしていたので、左手で小枝を持ち、差しのべたら乗っかったので、右手で写真を取りました。
暫くしてから飛び立っていきました。
そのときは巣から落ちて気絶していたのかと思っていましたが、先日の話などを思い出すと放射能汚染による突然の間隔麻痺などもあるらしく、確証は得れませんが人間にあることは当然野鳥にあっても不思議ではないので、放射能の影響かと思えてなりません。
屋久島でも屋外で0.25マイクロシーベルトの場所もあるとの報告がありました。
講師の小野俊一先のブログ「院長の独り言」です。 とても内容の充実したブログでアクセス数が400万を超えているそうです。http://onodekita.sblo.jp/article/55776803.html
「虫や鳥や木が消え始めたら、次は人間が消えていく番だ」

可愛い 々 メジロにはまったく罪はありません。
原発による放射能汚染に犯されている子供達にもまったく罪はありません。
守れるのは大人たちです!!!


h-250mm w-400mm d-120mm



やはり、本物にはかないませんね!!!